Vol.9
「CYCLAS」2017Fall-Winterパリ‐プライベートランウェイ‐

Apr 19 , 2017

2017年3月2日、CYCLASが、2度目となるパリ・プレゼンテーションを行いました。世界各国のジャーナリストが訪れた、当日の様子をご紹介します。

今季のCYCLAS のテーマは、「Simply beautiful, Simply comfortable, Simply joyful to wear」。クリーンで潔いラインのボリュームコート、流れるような動きが美しいシルクサテンのスカートなど、シンプルで抑えた表現の中に上質な素材とフォルム、カッティングの遊び、細部に至るまでこだわりを感じるアイテムが揃っています。また、パロットグリーンやシャルトリューズイエロー、ソフトモカ、ローズドラジェなど、現代美術家のエルズワース・ケリー、ヴァネッサ・ビークロフトの作品にインスピレーションを受けた色合いも魅力。モナ・ビスマルク邸のクラシックな雰囲気がCYCLASのモダンさとコントラストをつくり、より一層引き立たせました。

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今回は、パリ・コレクションデビューとなった前回に比べ、現地のジャーナリストやブロガー、インフルエンサーが多く来場。海外メディアの取材数も増え、CYCLASというブランドがさらに大きく、世界へ向けて発信されることになりました。

3日間の準備期間の後迎えたプレゼンテーション当日。印象深い出来事のひとつとして小野瀬は、「プレゼンテーションが終わり、次のショーの準備をしているところに、続々とジャーナリストがバックステージに入ってきてブランドについての質問をされたのです。ブランドのアイデンティティを的確に表現してくれる、そんなジャーナリストの存在も魅力です。想像していなかったことなので驚きつつも、今回のプレゼンテーションによって、CYCLASに興味をもってくれる人が増えている証拠でもあるので、うれしいことでした」と振り返ります。

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あっという間に過ぎ去ったプレゼンテーションのひととき。「海外展開をはじめたばかりのCYCLASが世界中の人に知ってもらうためにと、多くのジャーナリストやバイヤーが集まるパリという舞台を選びました。」と小野瀬は語ります。研ぎ澄まされたものづくりが、パリから世界へと伝わっていく。CYCLASの挑戦は、これからも続いていくのです。